採用情報

前職も今と同じ業種のパッケージ商社に勤めていましたが、さらなる飛躍を目指して日東商事に入社しました。パッケージって、商品を守ための大切な役割を持っているんですが、購入すると真っ先に捨てられるものじゃないですか。でも、そこに精魂傾けてアイデアを出して、0から仕事を立ち上げていく。そんなところに強く惹かれました。
私の業務は、商品を販売するメーカー様のお困りごとを聞いて、パッケージに反映していくこと。その時にできるだけ弊社が提供できる最新の技術を用いた提案をします。常に攻めの姿勢を忘れないことで、次につながる仕事をしたいと思っているんです。弊社は紙、プラスチック、フィルムなど様々な素材のパッケージ製造だけではなく、充填作業も含めてトータルに担当できます。日東商事にお願いしたら1から10までやってくれる。そう言っていただけるのが、何よりの強みですね。

日東商事の営業だったら、皆んな同じことを言うと思うんですが、やはり自分の手がけたパッケージが、世の中に出回っているのを見かけた時に喜びを感じますね。一般消費者が手に取って見ている姿だったり、売場の棚にずらっと並んでいるのを見て、「売れてるな」と思うとき、本当に充実感を感じます。私も夫婦でショッピングセンターなどに行って自分の担当したパッケージを見つけたら、なかなかその場を離れられない。妻に「いつまで見てるの？」と言われることもあります（笑）。
日東商事のいいところは、1社に対してより深く長いお取引を目指しているところ。お客さまであるメーカー様と打ち合わせをし、色々な調達先とも話し合いながら、パッケージを作り上げるのは大変です。しかし、そうやって自分でビジネスをつくっているという充実感は、何物にも代えがたいものがあります。

パッケージ商社として、ここまで幅広い素材を扱い、また様々な加工まで担当できる企業は多くはないと思います。そんな弊社の強みを活かして、あなたのやりたいことを存分に発揮してほしいですね。入社してからが勝負というのは、どこの会社でも同じだと思うんですが、パッケージに使われる素材、担当する業界の特徴など一つずつ覚えていって得意分野をつくり、仕事の楽しみを広げてほしいと思います。
私たちが今求めているのは、Z世代と呼ばれるような人たちにも話題になるようなパッケージを提案できる人。新しい情報と発想を持った若い世代の方に入社していただき、日東商事に新しい風を吹かせてほしいですね。

弊社に入る前は、電子部品の製造を担当していました。その中で、お客さまから指示されたものをそのまま作るのではなくて、自分の意志で「ここは、こうしませんか」と提案してものづくりに参加できる仕事がしたいと思い、日東商事に応募しました。私たちの扱っているパッケージは、消費者が直接手にとるものなので、前職より日常生活に身近なものづくりに携わることでき、充実感を感じています。
今の仕事の中で一つご紹介すると、例えば食品会社様のフリーズドライを入れる袋を担当しています。袋のサイズや、袋をどんなフィルム素材にするのか、そういったことをお客さまと話し合いながら一つ一つ決めていきます。その中で、今は、こんな新しい素材が出ているので、こちらにしませんかなど、提案して採用していただくこともあります。

この仕事は、発生してから納期までの期間が結構長くて、短くて半年、長いものだと2年以上かかる案件もあります。長い理由は、梱包する素材の開発や提案から始まることもあるからです。そうやって仕事を進めていく中で、お客さまと山あり谷ありを乗り越えて、納品まで辿り着いた後に「本当にありがとうございました」と言っていただくことがあります。営業マンとしての醍醐味を感じますね。
パッケージ以外にも、住宅用部材、介護用品など様々な業種を担当しています。業種ごとに課題があり、大切にしている価値観も異なるので、一生懸命取り組めば取り組むほど、社会を見る際の視野が広がっていくのを実感します。そんな中で、小さくても自分のアイデアや提案が採用されて、お客さまに評価され、製品化されて世の中に出ていくのを見るのは、やはりとても嬉しいですし、この仕事を選んでよかったなと感じますね。

日東商事は、上司と部下の距離、部署間の距離が近くて、それぞれの垣根を越えてフランクに話ができる風通しのいい企業風土です。困ったことがあっても、何でも相談しやすいので、新しく入ってきた方もすぐに溶け込むことができると思います。
また、パッケージをメインの商材にしていますが、商事会社として基本的には何を取り扱っても認めてもらいやすい環境です。例えば日東商事にはこれまでペット部門のお客さまがなかったのですが、私も営業として注力した結果、最近になってようやく扉が開き、お取引が始まりました。そういった新しい試みは、会社としても積極的に応援してくれるんです。自分のやりたいことがある人、何でも挑戦して自分の力を試してみたいと思われている方には、ぴったりの会社じゃないかと思います。

前職は、照明や空調を取り扱う電材商社に勤めていました。就業環境が良くなかったこともあり、プライベートと仕事のバランスが取れた働き方をしたいと考えて、転職を決意。エージェントを通じて紹介していただいた企業の中で、日東商事はワークライフバランスが取れた働き方ができるだけでなく、60年近い歴史（1964年創業）を持つことがわかって、安定性にも惹かれて決めました。　
いま私は、担当している既存顧客の包材サンプルの提示をはじめ、原料の価格交渉など、パッケージの注文を受けてから企画、製造、そして納品に至るまでの全工程の管理を行っています。社歴が浅い中、専門性が高い分野を必死に勉強しながら、何とか自分らしい提案をしたいと思っています。

プロジェクトのスタートに近いところから関わったパッケージが、製品化されて店頭に並ぶのを見るのは、やはり嬉しいですね。今後、お客さまとの関係も深まり、日頃から聞いていたお困りごとを解決するために、私が主体となって提案したパッケージが製品化まで漕ぎ着けて、店頭に出ることになったら、それはもっと嬉しいと思います。そういう日が1日でも早く訪れるように、今は精進しているところです。
日東商事は、規模の割には、クライアントであるメーカー様が大手企業であることが多いですね。例えばある食品メーカー様のパッケージを大手会員制スーパー用にオリジナルで作る、なんていうこともあります。こういった場合、パッケージの素材やサイズの知識だけではなくて、食品や流通のトレンドの知識も必要になってくる。勉強しなければいけないことは、まだまだあります。これから自分がどのように成長していけるのか、楽しみです。

私もこの会社に入るまでは、正直なところパッケージについてそれほど注意深く見ていませんでした。でも改めて身の回りのパッケージを見回すと、採用される素材にはSDG‘Sなど環境問題が反映されることも多いですし、昨今のデザインの流行りにも大きな影響を受けています。つまり、実は社会の動きや世の中のトレンドと深い関わりがあるんです。
これから入社を考えている若い世代の方には、パッケージのそういった媒体としての面白さを知っていただいた上で、常に様々な分野にアンテナを張って、斬新な企画やアイデアを提案してもらえたらと思います。そういった新しい動きに対して、会社はとても協力的ですし、チャレンジする気持ちがある人には、恵まれた環境だと思います。